社会保険料は高すぎる

私は1人株式会社社長の30代半ばの男です。社長といっても額面の給料は月249,000円と、ヘタをすれば新入社員以下のレベルです(涙)。この月給だと社会保険料は63,892円になります。これを会社と個人で折半するので、この額面の給料から31,946円が社会保険料として天引きされます(というか私が社長なので自分で天引きします)。
私がサラリーマンならコレで済むのですが、1人会社の社長なので、会社分と合わせて結局全額1人で支払うことになります。
給料が月249,000円なのに社会保険料は63,892円!負担率は25.7%…。
あほか!!!!
と思います。
なお、株式会社ではなく個人事業としてなら、この額面給料だと社会保険料は多分4万円程度になります(国民年金に加入するとして)。負担率16%、それでも大きな負担です。なぜこんなにも多大な負担をしないといけないのでしょうか?

社会保険は健康保険と年金に分けられます。
健康保険は簡単に言ってケガや病気の治療費の7割引になる保険です。この保険料が月24,144円、負担率は約10%です。
年金は会社員の場合、厚生年金に強制加入です。厚生年金は保険料を多く払えば多くの年金が貰えます。この保険料が月39,388円、負担率約16.4%です。
その他、少額ながら児童手当拠出金も加算されます。

まず健康保険ですが、確かに私も時々病院に行きますし、3割の自己負担で済むのはありがたいです。しかし、仮に全額負担だっとしても普通の人は月に2万円もかかりません。私の場合払った保険料の1割2割ぐらいしか元が取れてません。
私などは給料が安いのでまだマシですが、月給100万円の人は保険料が10万円です。給料が高くなれば病気に罹りやすくなるわけでもないのに、これはあまりに不公平だと思います。

次に年金ですが、老後のために資金を準備することは必要だと思いますが、それにしても保険料が高すぎます。月収25万円で保険料4万円って、今の生活を苦しくしてまで、老後に備えないといけないのでしょうか?
ところで、月収25万円(保険料月4万円)で30年間保険料を払い続けたとしたら、65歳以上になって貰える年金額を計算すると月5万2千円です…(生活保護のほうがマシ)。
あほか!!!!
月4万円を30年払い続けると合計1440万円。一方私が男性の平均寿命まで生きたとして年金が貰える期間が15年。その合計は1040万円。差し引き400万円の赤字…。

もちろん立場によって、社会保険制度の恩恵を受ける人も多いと思います。特に収入のない人は激安の保険料でサービスを受けることができます。
また、保険というのは万が一に備えるのが本義です。「安心感」がなにより大切ですから、単に数字の損得勘定だけで測れないこともわかります。

とはいえ、同じサービスを受けるのに支払う保険料が立場によって大きく変わることはあまりに不公平だと思います。私のような零細企業主・自営業者だとほとんどの場合、社会保険制度の中では損をします。私が大富豪なら寄付のつもりで多額の保険料を支払うのもやぶさかではありませんが、生活がカツカツの零細企業主なのに、これほどの高額な社会保険料を支払わなければならないことはどうしても納得できません。

私が思うに、病気や老後に備えるのは自己責任です。頑張って働きいざというときのための資金を蓄えるか、あるいは、今を楽しむことを優先して、将来困ったらホームレスになる覚悟をしておくとか、自分の考えやライフスタイルで決めるべき事柄だと思います。

いちいち国が個人の人生に介入して国民から強制的に大金を巻き上げるのはやめて欲しいです。
これは個人的な不満を超えて、社会的に大義があると思っているのでこのようなサイトを作った次第です。


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